- ソナーニルコラム 第7回

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★  ソナーニルコラム 第7回

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 (1902年第5号「ニューヨークの機関」より抜粋)


トレヴァータワー

 世界“最大”の超々高層建築。その称号を有するものこそトレヴァータワー、正式名称ではエンパイアステートビルII号塔と呼ばれるものです。かつてはマンハッタン南部のエンパイアステートビル(I号棟)が世界最大の超高層建築として知られていましたが、前世紀末に建造されたII号塔こそが今では世界最大であり、その名はカダスを含めた世界中に知れ渡っています。
 重機関工業区であるマンハッタンの北端(別名は鋼鉄摩天楼)の一角に建造されたこの建造物は、世界最高の頭脳と称される《発明王》エジソン卿の私有物であり、最先端の機関技術の粋が集められた技術の園であり、彼の許可を得てさまざまな合衆国の公的機関や企業の研究部が設置されています。合衆国の優秀な頭脳の持ち主たちで構成された誇り高き大協会(ファウンデーション)や、欧州やカダスの碩学たちの多くをまとめる碩学協会こと《西インド会社》の研究所もあり、ここで10日という時間を研究に費やせば、たとえば世界の他の場所で研究する1年にも等しい結果を導き出すだろう、とイェール機関大学の学長は公言しています。
 この塔あればこそ、NYは数多の大機関(メガ・エンジン)を地下に有し、驚くべき動力と生産力を得ることで、目を見張るまでの発展を遂げてきたと言っても過言ではありません。NYの地下を走る列車(地下鉄)も、大陸東部と西部を繋ぐ砲弾列車も、巨大きわまる海峡橋も、合衆国中の道路の多くを走るガーニーも、合衆国各地の空行き交う飛空艇も、それらの殆どすべてが、カダスや英国からの輸入品ではなく、この塔から生み出された合衆国独自のものです。
 ……ここまでは、紹介号に記載した通りですね。この項では更に、トレヴァータワーの有する数々の偉業を紹介させていただきます。
 まず第1に、地下大機関の起動。これは正確にはトレヴァータワー建造前のエジソン研究所における出来事になりますが、エジソン卿が行ったこの大機関起動は、通常では起動に年単位での高度計算が必要となる大機関をたった2週間で行ったという偉業です。それも、他の研究、発明を行う傍らで! この大機関が起動したことによりマンハッタン北部は凄まじい生産力を獲得し、地区全体の重工業化を促すに至りました。すなわち、トレヴァータワーが現在聳えている場所はマンハッタン北部“鋼鉄摩天楼”発祥の地であるのです。大機関を起動させたまま、同エジソン研究所は前世紀最大の大工事を経て、エンパイアステートビルII号塔ことトレヴァータワーへと姿を変えることとなりました。
 第2に、独自規格による新型機関(ネオ・エンジン)と機関機械(エンジン・マシン)の開発。前述の通り、カダス地方で発祥した規格でも大英帝国のものでもなく、独自規格の機関と機械をトレヴァータワーは生み出したのです。正確には勿論、トレヴァータワーに集った頭脳が導き、開発したのです。必要性が存在しないとされて世界各地でも研究は遅々としていた新型規格の機関に関しても、エジソン卿とトレヴァータワーに集った碩学たちは作り出して見せました。現在では、新型機関による工場稼働や都市運営は試験的にニューヨークだけで行われていますが、合衆国最大の工業都市となった現実を鑑みるに、実質的には新型機関は量産すべき優秀な機関であると証明されたに等しいでしょう。
 そして第3に、多国籍の頭脳の集結。合衆国の大協会や各大学だけでなく、欧州やカダスの碩学組織である《西インド会社》をはじめとして、世界各地から優秀な碩学がトレヴァータワーには集まっています。あらゆる学問のための世界最高の研究設備が整ったこの塔には、こぞって優秀な頭脳が集います。先年も、欧州ユダヤ社会の生み出した空前絶後の才能と謳われる若き天才アルバート・アインシュタイン博士が当高層建築のあるじたるエジソン卿の財団で行われる研究に参加しており、これから先、20世紀の世界を担う若き才能たちが集い続けるのは間違いないことでしょう。
 この塔が存在する限り、合衆国と世界における文明発展は神のもたらした運命であるかの如く確実であるのです。



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ロード・アヴァン・エジソン(エジソン卿)

 エジソン卿。ロード・アヴァン・エジソン。
 彼を一言で表現するのであれば“偉人”の他にはありません。合衆国建国の父のひとりにして、発明を司るかの如き天才碩学であり、数多の財団群を有する大富豪。カダス地方の大国からは《発明王》の称号を与えられ、時に《碩学王》とさえ呼ばれる人物。
 彼の存在は“偉人”そのものです。大機関起動からトレヴァータワー建造をはじめとするその業績はまさしく数えきれず、数多の風説が仮にすべて事実であるとすれば彼の年齢は100を超えることになるでしょう。独立宣言起草委員のひとりであり、合衆国憲法(新大陸大憲章)を形作ったアナポリス大会議の参加者であったとされる“ロード・エジソン”と、現在NYマンハッタンに知識の塔トレヴァー・タワーに座すエジソン卿が同一人物であるかは当然疑問が残ります。なにせ独立宣言は1777年に行われているのですから、100歳を優に超える人物ということになってしまいます。流石にこれは眉唾ものですが、不思議なことに彼はこの噂について否定も肯定もしていません。もっとも、すべての噂、風説に関して、数多の記者や碩学の問いに対しても彼は否定も肯定もしていないのですが。
 一説によれば1777年頃に描かれた起草委員たちの肖像画は、現在エジソン卿として撮影された人物の篆刻写真に酷似していると言われますが、件の肖像画は実在さえ定かではありません。
 現実的に考えれば、勿論、エジソン卿が“ロード・エジソン”と同一人物であるはずはありません。それほどまでに長生な人物などこの世には存在しません。
 であれば、エジソン卿とは何者であるのか?
 残念ながら、誰もその問いに答えられる人はいません。彼の経歴は出身地から出身大学まで一切が不明であり、合衆国政府は超天才的な頭脳を保護するため、として彼の情報を決して開示することがありません。ただひとつ確かなことは、彼が厳然とこの世に存在しており、数多の発明によって合衆国と新大陸を、ひいては世界を発展させ続けているという事実のみです。
 ロード・アヴァン・エジソン。謎多き人物。同じ名を継ぎ続ける一族である、という説もあります。謎多き人物、もしくは、一族。合衆国の歩みは彼の歩みであったと言っては大げさかもしれませんが、今後の新大陸と人類の発展と栄光が彼の双肩にかかっていると表現するのは大げさでしょうか。それとも……。


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新型機関(ネオ・エンジン)

 これまで世界に存在する蒸気機関の多くはカダス由来のものでした。
 カダス地方との交流以前から蒸気機関は発明され、発展していましたが、1902年現在の世界各地を埋め尽くしている機関(エンジン)の多くはカダス地方からもたらされた方式によるものです。
 長らく変わることのなかったカダス式機関の隆盛に対して、合衆国は独自規格による新方式機関(ネオ・エンジン)を提案しました。正しくはエジソン卿の提案であり、この新型機関計画に対して合衆国政府は前面援助を決定しし、1880年の段階で既に計画に着手が行われ、1902年現在では試験的にニューヨーク・シティ全土での使用が行われています。かつてトレヴァータワー地下で稼働した大機関も現在では新方式大機関(ネオ・メガエンジン)にに取って代わり、そのエネルギー効率はカダス式を遙かに超えるものであると噂されています。正確な数字に関しては発表媒体によってばらつきがありますが、当編集部が調査したところによれば、およそ


 (ここから先は保存状態が悪く、解読できない)

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